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ねむたみ。のこと

おそらくあちこちで喋っているのですが、ねむたみ。は境遇やら、性格やらがじぶんに似ています。似せようとしたというか、似たというか。やはり自分の持っているもののほうが描写しやすかったので、手癖でキャラクターを練ったら自然にそうなりました。ピアスの位置も当時空けていた場所と一緒ですね。​(右図参照)

似ているところは、たとえばせっかく図があるので

外見から言うと、髪型(当時オーディションの時に

した髪型です。懐かしい。)、眉(まろではないん

ですが、しっかりしてるので。)、したまつげ、

クマ・・・とか。

でも真逆みたいなところも混ぜてあって。

たとえば脚が長いところ、身長が高いところ、女の

になりたい男の子であるところ。

これは単に自分に寄せたらキャラらしくない・かわ

いくないからです。

​・・・・・・

何が言いたかったかわからなくなってきましたが、

とくに深い意味は無かったと思います。

好きに綴ってって、迷走したらその辺でパッツリと

終わらせる。

そんな感じでこのページ書いていきます。

よろしくお願いいたします。

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次、ねむたみ。を語る上で重要と思われる、普段の生活・家庭環境について書きます。

ねむたみは14歳なので世間で言えば中学生の身分であるかと思われますが、学校には行っていません。学ランを着て過ごすのが嫌だったんでしょうね。ひとと違うことでいじめがあったとかではなく、元々学校好きじゃないし別にいっかな、みたいな。

これはじぶん自身、不登校をそんなに悲観していないから生えた設定だと思っています。そりゃ学校に行くに越したことはないですが、傷ついたり嫌な気持ちになるくらいなら行かなくても、と思っています。親や先生など、周囲からの圧力に耐えるのもなかなかハードですし、不登校になるのに必要な気力みたいなものって相当だと思うんです。

話が脱線してきましたが、いつか自分の納得できる状態に軌道修正するためのプロセスとしての不登校はそれなりにアリだと個人的に思う。という話でした。・・・何の話だ?

関係無いけど左腹が痛くなってきた。イテテ。しょっちゅうなるんで大丈夫です。・・・続けましょう。

お次、家庭環境について。

​一番濃く作ってある設定は母親が宗教にハマっている、ということでしょうか。これまた身に覚えがあります。実際の団体名は伏せますが、ヨーロッパ等の複数の国々で国家反逆・児童虐待の推奨などでカルト指定されている宗教ですね。

キリスト教に近い宗教ですが一般的なキリスト教と違うのは、誕生日を祝わないこと。生まれた日ではなく死ぬ日を祝うべきであり、誕生日やクリスマスを祝うのは邪教の習わしであるとされ、この宗教の信者を親に持ついわゆる“2世”はそのような行事を祝うことなく過ごします。

そんな宗教に幼い頃から接してきました。子は母親の喜ぶ姿を本能的に喜ばしく思う生き物ですから、母親に連れられて礼拝や宣教活動に参加していました。

しかし同性愛が禁止であることを教えられたところで、フッと、何か受け入れがたいものを感じたんです。自分、性別を自分で選択して生まれてきたんだっけ?と。

その違和感から、はじめて外側から自分たちの宗教を見てみよう、と思い立ち、インターネットで検索しました。そこで世間からの評価を目の当たりにし、不信感を募らせたんです。

それから宗教から離れたのが、初めての反抗期でした。子供は親の所有物であるとされ、逆らうことは教えに反することでしたから。

母親は「悪魔にそそのかされたのだ」とあらゆる手段で引き留めようとしますが、戻る気はなく、占い・煙草・性行為・・・・・・興味は無くても教えで禁止されていること全てに手を出して、母親に戻る気が全く無いことを静かにアピールしました。しばらくそうしていると、母親が自らに関わってくることはなくなります。

一方父親はというと、仕事人間でギャンブルも酒もやらないまともなヒトです。しかし家庭にはまったく干渉しないヒトでした。

色々書きましたが、両親のことは嫌いじゃありません。母親については、親としては好きだけど人としては嫌い。父親については人としては好きだけど親としては嫌い。そんなふうに思っています。

これがねむたみ。の家庭環境のお話です。

(2020.06.29)

さいごに。

冒頭でも書いた通り、あなたがここで見たことは全て夢です。

話題を思いつき次第、どんどん増えていくと思います。誰かに見せるためのものというか、自分の中で情報を整理するためのページなのですが、よろしければまた、夢を覗きに来てくださいね。

​にしきの

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